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社会保険労務士合格研究室

年金制度の歴史をお話します

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年金制度のポイントは昭和36年と昭和61年【社労士受験対策】

年金制度の歴史をお話します。

<厚生年金保険と国民年金の誕生>

①船員保険制度

 昭和14年制定、昭和15年施行

 社会保険方式による日本初の公的年金制度

 など

 

②厚生年金保険法

 労働者年金保険法としてスタート

 など

 

③国民年金法

 昭和36年4月より拠出制がスタートしたことによって

国民皆年金の実現!

 

<旧法から新法へ>

基礎年金の登場 昭和61年4月

 ・昭和61年4月1日前を「旧法」、昭和61年4月1日以後を「新法」といいます

 ・年金制度が2階建てになりました

 ・国民年金の被保険者が第1号被保険者、第2号被保険者、第3号被保険者に区分されました

 

⑤新法と旧法の違い

 1 旧法は「縦割り」、新法は「2階建て」

 2 専業主婦は旧法では任意加入、新法では第3号被保険者として強制加入です

 3 船員保険は旧法では独立していましたが、新法では厚生年金に統合されました

 

詳しくは、YouTubeでお話ししています。

YouTubeをご覧ください 

解説動画はこちらからどうぞ!毎日コツコツYouTubeチャンネル  

https://youtu.be/UMR4m6jvQr4?si=Be9bRoLQwbXNt3vy

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