H30年度本試験の問題を振り返るシリーズ。
「健康保険法」です。
※ 今日は、「保険給付の制限」です。
H30年 健康保険法(問6D)
保険者は、偽りその他不正の行為により保険給付を受け、又は受けようとした者に対して、6か月以内の期間を定め、その者に支給すべき療養費の全部又は一部を支給しない旨の決定をすることができるが、偽りその他不正の行為があった日から3年を経過したときは、この限りではない。
【解答】 ×
よく出題される規定です。
誤り箇所を穴埋め式で確認しましょう。
保険者は、偽りその他不正の行為により保険給付を受け、又は受けようとした者に対して、6月以内の期間を定め、その者に支給すべき< A >の全部又は一部を支給しない旨の決定をすることができる。ただし、偽りその他不正の行為があった日から< B >を経過したときは、この限りでない。
【解答】A 傷病手当金又は出産手当金 B 1年
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