R3-011
第52回社労士試験、選択式問題を解いていきます。
次の合格のためにも、振り返りは大切なのです。
令和2年度 厚年 選択式
1 被保険者に対する情報の提供からの出題
「理解」を増進させるのはわかるけれど「誰の理解」を増進させるのか?が論点の問題です。
この条文は、後半の『「被保険者」に対し』と『「当該被保険者の保険料納付の実績・・・』の部分がクローズアップされることが多いので、今回の論点は意外な部分でした。
2 老齢厚生年金の繰下げについての出題
ヒントは次の2点です。
・繰下げの申出までは受給権を取得してから1年待たなければならない
・65歳以上の老齢厚生年金は、障害基礎年金と併給できる
3 離婚分割についての出題
基本的な個所からの出題。迷わずに。
ポイント! 勉強は繰り返し繰り返し。繰り返すことで見えてくる。
社労士受験のあれこれ