2月28日に、平成28年「就労条件総合調査」の結果が厚生労働省から公表されています。
その1 年次有給休暇取得率記事 → コチラから
その2 労働費用 → コチラから
その3 定年制 → コチラから
本日はその4「週休制」です。
今日は、クイズ形式でいきます!
★ 何らかの週休2日制を採用している企業割合は88.6%、完全週休2日制を採用している企業割合は49.0%です。
<問題1>
完全週休2日制を採用している企業割合は49.0%で、これを企業規模別にみると、1,000人以上の企業で完全週休2日制を採用している割合は69.1%です。
それでは、30~99人の企業が完全週休2日制を採用している割合は何パーセントでしょう?
だいたいの数字で答えてみてください。
<問題2>
完全週休2日制を採用している企業を産業別にみると、「金融業、保険業」が90.7%で最も高くなっています。
では、最も低い産業は?
【解答】
<問題1>
30~99人の企業が完全週休2日制を採用している割合は47.2%です。
<問題2>
運輸業、郵便業が最も低くなっています。(25.1%)
★就労条件総合調査とは★
賃金制度、労働時間制度、定年制等の現状を総合的に調査し、民間企業の就労条件の現状を明らかにするもの。厚生労働省が実施しています。
社労士受験のあれこれ