平成29年度の選択式を順番に見ていきます。
今後の選択対策に生かせるよう、傾向を分析していきます。
本日は、労災保険法です。
【A、B、C】
「不服申立て」からの出題です。
問題文の中に「3か月」がありますが、Cの解答も3か月。問題文中に同じ文言があるから選択肢から外すという判断は危険です。
とは言っても、この問題は解けた方が多かったかと思います。
なお、不服申し立ては、横断学習が効果的です。
当サイトでも取り上げていますので、よろしければご覧ください。
コチラです → H28.7.22 金曜日は横断 (不服申し立て その1)
【D、E】
時効の基本的な問題です。
こちらも解けた方が多かった問題だと思います。
なお、時効も横断学習が効果的です。
コチラをどうぞ → H28.7.1 金曜日は横断 時効(労働編)
今後の勉強のポイント!
★ 「不服申立て」、「時効」のような「暗記すれば解ける!」問題は落とさない。
「不服申立て」や「時効」はどの科目から出題されてもおかしくありません。暗記するだけで得点できるので、横断的に覚えてしまいましょう。
社労士受験のあれこれ