先週の金曜日は、今年度の社会保険労務士試験の合格発表でした。
合格率は6.8%。
合格された皆さま、おめでとうございます!!
そして、今回は残念だった方。
既に来年に向けて勉強を始めている、どうしようか迷っている、色々だと思います。
迷っている方は、とりあえずは勉強を始めてみるのがいいのではないかな?と思います。
いきなり全力投球ではなく、最初は「慣らし」で少しずつ。
少しずつテキストを読んだり、過去問を解いたりしているうちに、「あ、そうか!」と思うことが増えて、だんだん問題が解けるようになって、すると勉強が面白くなって、そして来年は合格通知を手にする、という流れを頭に描きながら。
当サイトの「社労士受験のあれこれ」では、平成29年の本試験の問題を分析しています。
★「原則の問題」シリーズ、★「覚えれば解ける問題」シリーズ、★「定番問題」シリーズを各科目順番に解説しています。
改めて思うのは、「原則」「覚えるだけ」「定番」の問題の占める割合が高いこと。
「理解しないと前に進めない」と頑張ってしまうと疲れてしまいます。
今理解できなくても後から分かることもありますし、よく分からなくても「問題の型」が分かるだけで解ける問題も多いです。
まずは、「問題を解くことに慣れる、楽しむ」というところから始めるのもいいのではないかと思っています。
社労士受験のあれこれ