R3-007
第52回社労士試験、選択式問題を解いていきます。
次の合格のためにも、振り返りは大切なのです。
令和2年度 雇用保険 選択式
基本的な問題ばかりなのに、ドキドキするのは、「数字」の問題だから。
雇用保険法は、出てくる数字が多く、一つ間違うと、それにつながるものすべて間違えてしまうという怖さがあると思います。
雇用保険は数字が勝負だと思っています。
AとBは、雇用保険の「被保険者」の要件です。
こちらの記事(R2.6.23 選択式の練習/雇用保険の被保険者とならないもの)でも数字を取り上げましたが、例えば、20時間未満なら除外、逆に見ると20時間以上ならOKというように裏表をみないといけないパターンが多く、そこが雇用保険法の奥深いところのように思います。
CとDは、「資格取得届」の提出期限と提出先です。
これはバッチリですよね。
Eは「短期雇用特例被保険者」です。
これも数字がポイントになる問題です。
ポイント! 雇用保険はやっぱり数字
社労士受験のあれこれ