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平成29年度選択式を解きました。(雇用保険編)

H29.9.6 平成29年度選択式(雇用保険編)~次につなげるために~ 

平成29年度の選択式を順番に見ていきます。

今後の選択対策に生かせるよう、傾向を分析していきます。

本日は、雇用保険法です。

 

【A】

「未支給の基本手当の請求手続」からの出題です。

基本手当は、「失業の認定を受けた日」について支給されるもの。未支給の基本手当を請求するにあたっても、死亡した受給資格者についての「失業の認定」を受けなければならない、と考えれば答が出せるかと思います。

この問題も、問題文の中に答と同じ「失業」の認定という単語が出てきていますね。

 

【B、C】

「日雇労働被保険者」からの出題です。

日雇労働被保険者は、選択式で意外とよく出ています。

実績としては、平成25年は「日雇労働者の定義」、平成23年と平成17年には「日雇労働求職者給付金」が出されました。

今回もそうですが、月数や日数などの「数字」が問われているのが特徴です。

 

【D、E】

今年の改正個所である「雇用安定事業・能力開発事業における留意事項」からの出題です。

【D】の選択肢が紛らわしく難しいですね。

 

 

今後の勉強のポイント!

★ 「数字」は覚えるしかない。

 雇用保険は、「数字」が勝負。

★ 「改正個所」は「必ず出る」前提で覚える。

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