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定番問題その20(社会保険の一般常識)

H29.12.13 H29年問題より「定番」を知る・確定拠出年金

何度も何度も繰り返し出題され、テキストには、ゴシック体・太字・色付き・アンダーラインで示される箇所。

そんな「定番問題」は、慣れてしまえば大丈夫。

定番問題を取り上げていきます。

 

 

定番問題 (確定拠出年金(個人型)に加入できる人)

  「個人型年金加入者」の要件(平成29年1月より加入枠が拡大)

 

★ 「個人型年金加入者」になることができる人

① 国民年金第1号被保険者

  ※ 保険料免除者は加入できない(ただし、障害基礎年金の受給権者で法定免除を受けている者等は加入できる)

② 60歳未満の厚生年金保険の被保険者

  ※ 「企業型年金加入者」は、規約で個人型年金加入者となることができることを定めている場合は、個人型に加入できる

  ※ 公務員、私学共済の加入者も加入できる

③ 国民年金第3号被保険者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを覚えると、平成29年【問9】Bが解けます。

★問題です。

(平成29年【問9】B)

 確定拠出年金法の改正により、平成29年1月から60歳未満の第4号厚生年金被保険者(企業型年金等対象者を除く。)は、確定拠出年金の個人型年金の加入者となることができるとされた。

 

 

 

 

 

 

<解答> 〇

★平成29年1月の改正で、公務員、私学共済加入者、専業主婦も加入できるようになりました。

社労士受験のあれこれ