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【選択式対策・労働契約法】無期転換ルール

H30.5.21 【選択式対策】無期転換ルール

 無理せずマイペースで頑張りましょう!!

 

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そろそろ、選択式の勉強もスタートしていきましょう。

貴重な時間を無駄にできないので、一から十まで丸暗記ではなく、「要点」だけ覚えることを意識しましょう。

選択式対策として、各科目順番に「要点」に絞った問題をアップしています。

 

★ 今日は「労働契約法」です。

 

第18条 (有期労働契約の期間の定めのない労働契約への転換)

 同一の使用者との間で締結された二以上の有期労働契約(契約期間の始期の到来前のものを除く。)の契約期間を通算した期間(「通算契約期間」という。)が   <  A  >労働者が、当該使用者に対し、現に締結している有期労働契約の契約期間が満了する日までの間に、<  B  >から労務が提供される期間の定めのない労働契約の締結の申込みをしたときは、使用者は当該申込みを<  C  >したものとみなす。この場合において、当該申込みに係る期間の定めのない労働契約の内容である労働条件は、現に締結している有期労働契約の内容である労働条件(契約期間を除く。)と<  D  >労働条件(当該労働条件(契約期間を除く。)について別段の定めがある部分を除く。)とする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】

A 5年を超える  

B 当該満了する日の翌日  

C 承諾    ※ 使用者は断ることができない

D 同一の   ※ 有期から無期雇用に転換した後の労働条件は、直前の有期労働契約と「同一」です。ただし、労働協約、就業規則、個々の労働契約に別段の定めがある部分は別です。

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