合格まで一緒に頑張りましょう!合言葉は「毎日コツコツ」

雇用保険料率

H28.4.4 H28年度の雇用保険料率

平成28年4月より雇用保険料率は以下のように引き下げられます。

 雇用保険料率労働者負担事業主負担
 
一般の事業1000分の111000分の4

1000分の7

(雇用保険二事業分) 1000分の3

農林水産

清酒製造の事業

1000分の131000分の5

1000分の8

(雇用保険二事業分) 1000分の3

建設の事業1000分の141000分の5

1000分の9

(雇用保険二事業分) 1000分の4

 

<ポイント>

一般の事業の場合、雇用保険料率は1000分の11です。

1000分の11のうち、「1000分の3」は雇用保険二事業の保険料率で、事業主が負担します。残りの1000分の8を、労働者と事業主で1000分の4ずつ負担します。

雇用保険料率(1000分の11)を労使で折半するのではありません。雇用保険料率のうち二事業分は全額事業主負担です。