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平成29年度選択式を解きました。(社会保険一般常識編)

H29.9.11 平成29年度選択式(社会保険一般常識編)~次につなげるために~ 

平成29年度の選択式を順番に見ていきます。

今後の選択対策に生かせるよう、傾向を分析していきます。

本日は、「社会保険に関する一般常識」です。

 

【A、B】

「国民健康保険法第1条(目的)、第2条」からの出題です。

毎年、どこかで出題されているのが「目的条文」です。

試験直前にはチェックが必須です。

コチラの記事で取り上げています。

→ H29.8.4 目的条文のチェック(一般常識・社保編その1)

Bは「誰のため・何のための保険なのか?」ということで、健康保険法との違いを押さえておけばOKな問題です。

 

【C】

介護保険法第4条(国民の努力及び義務)からの問題です。

国民の「努力と義務」についての規定です。前半の「自ら要介護状態となることを予防するため」の部分と後半の「要介護状態となった場合においても・・・能力の維持向上に努める」の部分がヒントになろうかと思います。

 

【D、E】

「児童手当法」からの出題です。

Dは、児童手当の支給を受ける際の認定、Eは、児童手当の支払い月についての問題です。

児童手当は平成21年、26年、27年、28年と立て続けに出題されています。

過去問対策をしていた方には、解答しやすい問題だと思います。

 

 

今後の勉強のポイント!

★ 白書だけでなく法令も忘れずに

「社会保険の一般常識」と聞くと、ついつい白書対策の方に気持ちが行きがちですが、基本的な法令の内容も忘れずに。

社労士受験のあれこれ