合格まで一緒に頑張りましょう!合言葉は「毎日コツコツ」

覚えれば解ける問題その10(社会保険一般常識)

H29.10.24 H29年問題より「暗記」ポイントを学ぶ・高齢者医療確保法

あれこれ考えないと解けない「ひねった難しい問題」ばかりではありません。

覚えているだけで簡単に解ける問題も出題されています。

「暗記」するだけで得点できる箇所は、どんどん覚えていきましょう!

 

 

 

覚えれば解ける (後期高齢者医療)

 「後期高齢者医療」は、高齢者の「疾病、負傷又は死亡」に関する給付を行う。

 

★ 後期高齢者医療の対象者は?

 ① 後期高齢者医療広域連合の区域内に住所を有する75歳以上の者

 ② 後期高齢者医療広域連合の区域内に住所を有する65歳以上75歳未満の者であつて、厚生労働省令で定めるところにより、政令で定める程度の障害の状態にある旨の当該後期高齢者医療広域連合の認定を受けたもの

 

★ 後期高齢者医療の運営主体は?

 後期高齢者医療広域連合が運営している

 

★ 後期高齢者医療は、高齢者の疾病、負傷又は死亡に関して必要な給付を行うものとする。

※ 「出産」に関する給付はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを覚えると、平成29年【問8】Aが解けます。

★問題です。(平成29年【問8】A

 後期高齢者医療は、高齢者の疾病又は負傷に関して必要な給付を行うものとしており、死亡に関しては給付を行わない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<解答> ×

 「死亡」に関する給付は行われます。

社労士受験のあれこれ