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定番問題その10(社会保険の一般常識)

H29.11.19 H29年問題より「定番」を知る・高齢者医療確保法【修正あり】

何度も何度も繰り返し出題され、テキストには、ゴシック体・太字・色付き・アンダーラインで示される箇所。

そんな「定番問題」は、慣れてしまえば大丈夫。

定番問題を取り上げていきます。

★ 改正により修正しています。(H30.5.17)★

 

定番問題 (特定健康診査等実施計画)

  「特定健康診査等実施計画」は、「6年」ごとに「6年」を一期として定める。 

 

★ 3つの「計画」を整理しておきましょう。

 誰がサイクル
全国医療費適正化計画

厚生労働大臣が定める

6年ごとに、6年を一期
都道府県医療費適正化計画都道府県が定める6年ごとに、6年を一期
特定健康診査等実施計画保険者が定める

「5年ごとに、5年を一期」から「6年ごとに、6年を一期」に改正(H30.4.1施行)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを覚えると、平成29年【問8】Bが解けます。

★問題です。

(平成29年【問8】B)

 保険者は、特定健康診査等基本指針に即して、5年ごとに、5年を1期として、特定健康診査等の実施に関する計画を定めるものとされている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<解答> ×

★ 出題当時は○でしたが、改正により6年ごとに、6年を1期になりましたので、「×」となります。

社労士受験のあれこれ