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労働保険料の額

H30.1.29 H29年問題より「労働保険料の額の出し方」

H29年本試験【雇用保険法問8エ】を解いてみてください。

 有期事業(一括有期事業を除く。)について、事業主が確定保険料として申告すべき労働保険料の額は、特別加入者がいない事業においては一般保険料の額となり、特別加入者がいる事業においては第1種又は第3種特別加入者がいることから、これらの者に係る特別加入保険料の額を一般保険料の額に加算した額とする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 ×

★ 「第3種特別加入者がいる」の部分が誤りです。

★ 第3種特別加入者とは、「海外派遣者の特別加入」のことです。

国内の有期事業からは海外派遣者の特別加入はできませんので、国内の有期事業に海外派遣者がいることはあり得ません。

この問題は有期事業についてのものですので、「第3種特別加入者に係る特別加入保険料が加算される」の部分が×です。

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