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平成29年「賃金構造基本統計調査」の結果

H30.4.3 「男女間賃金格差」(平成29年賃金構造基本統計調査より)

平成30年2月28日、厚生労働省から、平成29年「賃金構造基本統計調査」の結果が公表されました。

厚生労働省のホームページはコチラ → 平成 29 年「賃金構造基本統計調査」の結果

 

★ 平成29年「賃金構造基本統計調査」の結果によると、一般労働者の賃金は、男女計304.3千円(年齢42.5歳、勤続12.1年)、男性335.5千円(年齢43.3歳、勤続13.5年)、女性246.1千円(年齢41.1歳、勤続9.4年)となっています。

前年比は、男女計と男性が0.1%増加、女性は0.6%増加となっています。

 

 

 

★ それでは、問題を解いてみましょう。

【問題】

 平成29年「賃金構造基本統計調査」の結果によると、一般労働者の賃金は、男女計304.3千円(前年比0.1%増)、男性335.5千円(前年比0.1%増)、女性246.1千円(前年比6%増)となっている。

 女性の賃金は過去最高となり、男性を100とした男女間賃金格差は、比較可能な昭和51年調査以降で過去最大の73.4となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 ×

 「男女間賃金格差」(男性=100)は、比較可能な昭和51年調査以降で過去最小の73.4となっています。

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