合格まで一緒に頑張りましょう!合言葉は「毎日コツコツ」

【選択式対策・労働基準法】就業規則

H30.5.26 【選択式対策】法令及び労働協約との関係

  なかなか解けない・納得できない問題が出てきたら、とりあえず飛ばして次に行ってみましょう。受験勉強は「割り切り」も必要です。

 

■■

そろそろ、選択式の勉強もスタートしていきましょう。

貴重な時間を無駄にできないので、一から十まで丸暗記ではなく、「要点」だけ覚えることを意識しましょう。

選択式対策として、各科目順番に「要点」に絞った問題をアップしています。

 

★ 今日は「労働基準法」です。

 

第92条 (法令及び労働協約との関係)

① 就業規則は、法令又は当該事業場について適用される労働協約に<  A  >

② 行政官庁は、法令又は労働協約に牴触する就業規則<  B  >

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】

A 反してはならない  B の変更を命ずることができる

★ 力関係は、①法令、②労働協約、③就業規則、④労働契約の順番です。

 

 

 

いっしょに、労働基準法違反の労働契約についてもチェックしておきましょう。

第13条 (この法律違反の契約)

 この法律で定める基準に<  C  >労働条件を定める労働契約は、その部分については<  D  >とする。この場合において、<  D  >となつた部分は、この法律で定める基準による。

 

 

 

 

 

【解答】

C 達しない  D 無効

社労士受験のあれこれ