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H30年度本試験の問題を振り返るシリーズ。
今日は、労働安全衛生法の選択式です。
D 用語の定義より
テキストの最初の方に出てきますよね。
「なんとなく見たことあるなー」という箇所だったと思います。
どの科目でも「用語の定義」は、目を通すようにしましょう。
当サイトでも、「作業環境測定」の定義を取りあげていました。
コチラです。
→「H30.8.20 【選択式対策】基本条文チェック!(労基、安衛、労災、雇用)」
★過去問もチェック
<H12年にこんな問題が出ています。>
作業環境測定とは、作業環境の実態をは握するため空気環境その他の作業環境について行うデザイン、サンプリング及び分析(解析を含む。)をいう。
<解答> ○
条文そのままの出題です。使われている単語を一つ一つ意識しながら読んでください。
B 型式検定の対象機械より
細かいところからの出題ですが、だいたいのテキストには、型式検定の対象になる機械等が載っていると思います。
「防じんマスク」見たことある!と思った方も多かったのでは?
こういうところは、覚えようと思って覚えるのではなく、何回もテキストを読み込むことによって自然と頭に入れるのが良いのではないかと思います。
★私の場合
長年、社労士受験講師をしている中で、労働安全衛生法も何百回(何千回?)と講義しています。
型式検定では、防じんマスクや保護帽を例に挙げて、「大量に作られるものなので、一つ一つ検定できないですよね。だからサンプル(型式)を検定するんですよ」と説明しています。
何回も何回もテキストを読み込んで口に出しているので、自然に覚えてしまっています。
こんな覚え方もある、と言うお話でした。
社労士受験のあれこれ