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H30年本試験振り返り(健康保険法)

H30.12.24  H30年出題/協会けんぽの業績評価

H30年度本試験の問題を振り返るシリーズ。

「健康保険法」です。

 

 

 

 

※ 今日は、「協会けんぽの業績評価」です。

 

H30年 健康保険法(問1オ)

 厚生労働大臣は、全国健康保険協会の事業年度ごとの業績について、評価を行わなければならず、この評価を行ったときは、遅滞なく、全国健康保険協会に対し、当該評価の結果を通知するとともに、これを公表しなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 ○

 業績評価をするのは誰なのか?がポイントです。

 

 

 

 

 

 

【では過去問をどうぞ】

<H23年出題>

全国健康保険協会の理事長は全国健康保険協会の業績について事業年度ごとに評価を行い、当該評価の結果を遅滞なく、厚生労働大臣に対して通知するとともに、これを公表しなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 ×  

 評価をするのは全国健康保険協会の理事長ではなく「厚生労働大臣」、評価の結果は厚生労働大臣ではなく「全国健康保険協会」に対して通知します。

 

 

【選択式の練習です】

<事業計画等>

協会は、毎事業年度、事業計画及び予算を作成し、当該事業年度開始前に、    <  A  >を受けなければならない。これを変更しようとするときも、同様とする。

<財務諸表等>

 協会は、毎事業年度の決算を翌事業年度の5月31日までに完結しなければならない。

 協会は、毎事業年度、財務諸表を作成し、これに当該事業年度の事業報告書等を添え、監事及び会計監査人の意見を付けて、決算完結後<  B  >以内に厚生労働大臣に提出し、その<  C  >を受けなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】

A 厚生労働大臣の認可  B 2月  C 承認

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