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R2-10
令和元年の問題を振り返っています。
第9回目は、「国民年金法 選択式」です。
AとBは「積立金の運用の目的」からの出題です。
★「積立金の運用の目的」は、H20年にも選択式で出題されています。
<参考 H20年選択>
積立金の運用は、積立金が国民年金の被保険者から徴収された保険料の一部であり、かつ、将来の給付の貴重な財源となるものであることに特に留意し、専ら国民年金の < A >のために、< B >から、< C >に行うことにより、将来にわたって、国民年金事業の運営の安定に資することを目的として行うものとする。
(解答)
A 被保険者の利益 B 長期的な観点 C 安全かつ効率的
Cは、「指定代理納付者による納付」についての出題です。
★クレジットカードの納付に関する規定です。
「保険料の徴収上有利と認められるときに限り」という文言は、「口座振替による納付」でも出てきますので、覚えやすいと思います。
DとEは「延滞金」からの出題です。
どの科目でもよく出題される部分なので、解きやすい問題だったと思います。
といっても、科目ごとに少しずつルールが異なるので、横断的な勉強が効果的です。
社労士受験のあれこれ