合格まで一緒に頑張りましょう!合言葉は「毎日コツコツ」

問題の解き方(健保法)

R2-77

R2.1.10 健康保険と後期高齢者医療の関係(健保)

 日々忙しい中、勉強時間を捻出しなければならない、また、試験当日は限られた時間の中で、焦らず、問題を解かなければならない。

受験勉強は、常に、時間との戦いです。

「どの辺まで勉強しなければならないのか?」

「本番の試験で、時間の無い中、問題文は隅々まで読まなければならないのか?」

など、考えたことはありませんか?

過去問を使って、時間をかけない問題の解き方、勉強方法を書いていきます。

 

 

 

H28 健保法(問10)より

 被保険者の直系尊属、配偶者、子、孫及び兄弟姉妹であって、主としてその被保険者により生計を維持するものは被扶養者となることができるが、後期高齢者医療の被保険者である場合は被扶養者とならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 ○

 後期高齢者医療の被保険者は、健康保険の対象から除かれます。

 

この問題も解いてください。

【H20年出題】

 健康保険の被保険者が75歳に達したときは、健康保険の被保険者資格を有したまま後期高齢者医療の被保険者となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 ×

後期高齢者医療の被保険者は、健康保険の対象から除かれますので、健康保険の被保険者資格は喪失します。

社労士受験のあれこれ