合格まで一緒に頑張りましょう!合言葉は「毎日コツコツ」

問題の解き方(高齢者医療確保法)

R2-121

R2.3.24 後期高齢者医療制度の適用除外

 後期高齢者医療の被保険者は、①75歳以上の者、②65歳以上75歳未満で一定の障害の状態にある旨、後期高齢者医療広域連合の認定を受けたものです。

 しかし適用除外規定もありますので確認しましょう。

 

 

(H28年出題)

 高齢者医療確保法では、生活保護法による保護を受けている世帯(その保護を停止されている世帯を除く。)に属する者は、後期高齢者医療広域連合が行う後期高齢者医療の被保険者としないことを規定している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 ○

 ①生活保護法による保護を受けている世帯(その保護を停止されている世帯を除く。)に属する者と、②後期高齢者医療の適用除外とすべき特別の理由がある者で厚生労働省令で定めるものは適用除外とされています。

 

 

類似問題・国民健康保険法!

<H20年出題/国民健康保険法

 生活保護法による保護を受けている世帯(その保護を停止されている世帯を除く。)に属する者は、都道府県が当該都道府県内の市町村とともに行う国民健康保険の被保険者にならない。

 

 

 

 

 

【解答】 ○

(注) 国民健康保険法からの問題です。

生活保護法による保護を受けている世帯(その保護を停止されている世帯を除く。)に属する者は、都道府県等が行う国民健康保険の被保険者から除外されています。

社労士受験のあれこれ