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選択式対策(国民年金法)

R2-148

R2.4.27 選択式の練習/老齢基礎年金の計算

選択式の練習も始めましょう。

サラッと読み飛ばしている箇所も、穴埋め式になると意外と迷うものです。

 

では、問題です。

※平成28年択一式を選択式にアレンジしています。

 

問 題

 昭和30年4月8日生まれの男性の年金加入歴が以下の通りである。この男性が65歳で老齢基礎年金を請求した場合に受給できる年金額及び計算式の空欄を埋めてください。

※振替加算は考慮しなくていい

※年金額は令和2年度価額で計算

  第1号被保険者期間  180月(全て保険料納付済期間)

  第3号被保険者期間  240月

  付加保険料納付済期間  36月

 

■計算式

 781,700円 × <  A  >/480月 + <  B  >

■年金額

 <  C  >円

<選択肢>

①456月  ②180月  ③420月  

④8500円  ⑤200円×36月  ⑥400円×36月

⑦691,188  ⑧691,200  ⑨691,088

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 

A ③420月  B ⑤200円×36月  C ⑦691,188

年金給付の額は、50銭未満切り捨て、50銭以上1円未満は1円に切り上げます。

 

 

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<H27年出題>

 付加保険料に係る保険料納付済期間を300か月有する者が、65歳で老齢基礎年金の受給権を取得したときには、年額60,000円の付加年金が支給される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 ○

 200円×300月で計算します。

社労士受験のあれこれ