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選択式対策(労働一般常識)

R2-150

R2.4.29 選択式の練習/最近の労務管理用語

択式の練習も始めましょう。

サラッと読み飛ばしている箇所も、穴埋め式になると意外と迷うものです。

 

本日は、「平成30年版 労働経済白書」からの問題です。

 

問 題

  労働者のモチベーションや労働生産性に関連し、「<  A  >」といった考え方に注目が集まっている。 「<  A  >」とは、オランダのユトレヒト大学のSchaufeli教授らが提唱した概念であり、島津(2014)によると、「仕事に誇りや、やりがいを感じている」(熱意)、「仕事に熱心に取り組んでいる」(没頭)、「仕事から活力を得ていきいきとしている」(活力) の3つが揃った状態として定義されている。

【選択肢】

①ワーカホリズム   ②ワーク・エンゲイジメント   ③バーンアウト   

④職務満足感

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 ②ワーク・エンゲイジメント

 平成30年版労働経済白書 ―働き方の多様化に応じた人材育成の在り方について―を基に作成した問題です。

 ワーク・エンゲイジメントの概念については、「ワーク・エンゲイジメントが労働者の健康・仕事のパフォーマンス等へ与える影響」というタイトルのコラムで紹介されています。

※ ちなみに、問題文に出てくる「島津」さんについては、「島津明人(2014)「ワーク・エンゲイジメント―ポジティブ・メンタルヘルスで活力ある毎日を―」(労働調査会)」との注釈がついています。

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