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選択式対策(社保一般常識)

R2-151

R2.4.30 選択式の練習/厚生労働白書・介護保険制度

 

択式の練習も始めましょう。

サラッと読み飛ばしている箇所も、穴埋め式になると意外と迷うものです。

 

本日は、「平成28年版 厚生労働白書」からの問題です。

 

問 題

 高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組みとしての介護保険制度を創設することとし、<  A  >年に介護保険法が施行された。

 制度の基本的な考え方は、自立支援、利用者本位、<  B  >の3つである。具体的には、自立支援とは、単に介護を要する高齢者の身の回りの世話をするということを超えて、高齢者ができるだけ自立した生活を送れるよう支援することを理念とするものである。また、利用者の選択により、多様な主体から保健医療サービスや福祉サービスを総合的に受けられる制度とした。さらに給付と負担の関係が明確な<  B  >を採用した

 

【選択肢】

①2000(平成12)   ②2003(平成15)  ③1986(昭和61)

④税方式  ⑤診療報酬方式  ⑥皆保険方式  ⑦社会保険方式

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 

A①2000(平成12)   B ⑦社会保険方式

(H28年厚生労働白書 第3章「高齢期を支える医療・介護制度」より)

★ 問題文にあるように、社会保険方式の特徴は、「給付と負担の関係が明確」であることです。

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