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選択式対策(労働基準法)

R2-152

R2.5.1 選択式の練習/高度プロフェッショナル制度の対象労働者

択式の練習も始めましょう。

サラッと読み飛ばしている箇所も、穴埋め式になると意外と迷うものです。

 

本日は、「高度プロフェッショナル制度」です。

 

問 題

〔高度プロフェッショナル制度の対象労働者〕

のいずれにも該当すること

 

 使用者との間の書面その他の厚生労働省令で定める方法による合意に基づき  <  A  >が明確に定められていること。

厚生労働省令で定める方法 → 次に掲げる事項を明らかにした書面に対象労働者の署名を受け、当該書面の交付を受ける方法(当該対象労働者が希望した場合にあっては、当該書面に記載すべき事項を記録した電磁的記録の提供を受ける方法)とする。

①業務の内容

②責任の程度

③<  A  >において求められる<  B  >その他の<  A  >を遂行するに当たって求められる水準

 

 労働契約により使用者から支払われると見込まれる賃金の額を1年間当たりの賃金の額に換算した額が<  C  >の3倍の額を相当程度上回る水準として厚生労働省令で定める額以上であること。

厚生労働省令で定める額 → <  D  >万円

 

【選択肢】

①職務   ②職務遂行能力   ③結果    ④成果   ⑤能力       ⑥職制    ⑦評価   ⑧基準  ⑨平均給与額    ⑩基準年間平均賃金  ⑪基準給与   ⑫基準年間平均給与額   ⑬1,080  ⑭1,075   ⑮1,095   ⑯885

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 

A①職務     B ④成果   C ⑫基準年間平均給与額

D ⑭1,075

基準年間平均給与額=厚生労働省において作成する毎月勤労統計における毎月きまって支給する給与の額を基礎として厚生労働省令で定めるところにより算定した労働者一人当たりの給与の平均額のこと

社労士受験のあれこれ