合格まで一緒に頑張りましょう!合言葉は「毎日コツコツ」
毎日コツコツ。継続は力なり。
R2-217
選択式の練習も大切です。
サラッと読み飛ばしている箇所も、穴埋め式になると意外と迷うものです。
本日は、「全国健康保険協会のこと」です。
健康保険の保険者は、「全国健康保険協会」と「健康保険組合」の2つです。
今日は、「全国健康保険協会」について。
ではどうぞ!
問 題
全国健康保険協会について(以下「協会」という。)
協会に、役員として、理事長1人、理事6人以内及び監事2人を置く。
理事長は、協会を代表し、その業務を執行する。
理事長に事故があるとき、又は理事長が欠けたときは、理事のうちから、あらかじめ理事長が指定する者がその職務を代理し、又はその職務を行う。
理事は、理事長の定めるところにより、理事長を補佐して、協会の業務を執行することができる。
監事は、協会の業務の執行及び財務の状況を監査する。
理事長及び監事は、< A >が任命する。
理事は、理事長が任命する。
事業主及び被保険者の意見を反映させ、協会の業務の適正な運営を図るため、協会に< B >を置く。
< B >の委員は、9人以内とし、事業主、被保険者及び協会の業務の適正な運営に必要な学識経験を有する者のうちから、< A >が各同数を任命する。
【選択肢】
① 内閣総理大臣 ② 厚生労働大臣 ③ 社会保障審議会
④運営委員会 ⑤ 評議会 ⑥ 理事会
【解答】
A ② 厚生労働大臣
B ④運営委員会
協会に置かれるのが「運営委員会」、支部ごとに設けられるのが「評議会」です。
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協会の事業年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
協会は、毎事業年度、事業計画及び予算を作成し、当該事業年度開始前に、 < C >。これを変更しようとするときも、同様とする。
協会は、毎事業年度の決算を翌事業年度の< D >までに完結しなければならない。
協会は、毎事業年度、貸借対照表、損益計算書、利益の処分又は損失の処理に関する書類その他厚生労働省令で定める書類及びこれらの附属明細書(以下「財務諸表」という。)を作成し、これに当該事業年度の事業報告書及び決算報告書を添え、監事及び会計監査人の意見を付けて、決算完結後< E >以内に厚生労働大臣に提出し、その承認を受けなければならない。
【選択肢】
① 厚生労働大臣に届け出なければならない
② 厚生労働大臣の許可を受けなければならない
③ 厚生労働大臣の認可を受けなければならない
④ 4月30日 ⑤ 5月31日 ⑥ 6月30日
⑦ 1か月 ⑧ 2か月 ⑨ 3か月
【解答】
C ③ 厚生労働大臣の認可を受けなければならない
B ⑤ 5月31日
C ⑧ 2か月
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<H23年出題>
全国健康保険協会の理事長は全国健康保険協会の業績について事業年度ごとに評価を行い、当該評価の結果を遅滞なく、厚生労働大臣に対して通知するとともに、これを公表しなければならない。
【解答】 ×
厚生労働大臣は、協会の事業年度ごとの業績について、評価を行わなければならない。
厚生労働大臣は、評価を行ったときは、遅滞なく、協会に対し、当該評価の結果を通知するとともに、これを公表しなければならない。
★評価をするのは厚生労働大臣。評価を行ったら、協会にフィードバックし、公表する。
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