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令和2年度 択一式の感想(労働安全衛生法)

R3-014

R2.9.6 第52回試験・択一安衛法の感想

第52回社労士試験の択一式の感想を書いていきます。

 

 

令和2年度 安衛法 択一式

 超マニアックな難問が無かった。テキストや過去問をきちんと勉強していた方には、解きやすかったと思います。

 

問8のポイント → 「80時間」と「100時間」の違いと「申出の有無」

長時間労働者に対する面接指導

 時間外・休日労働が1月当たり80時間を超え、かつ疲労の蓄積

 労働者からの申出があった場合 → 面接指導を行わなければならない

■新技術・新商品等の研究開発業務に従事する労働者に対する面接指導

 時間外・休日労働が1月当たり100時間を超える

 労働者からの申出の有無にかかわらず → 面接指導を行わなければならない

高度プロフェッショナル制度により労働者に対する面接指導

 1週間当たり40時間を超えた健康管理時間が1月当たり100時間を超える

労働者からの申出の有無にかかわらず → 面接指導を行わなければならない

 

問9

 A~Dまで明らかな間違いがないので、「E」が選べる。消去法方式。

 

問10

 Aが明らかに誤り。臨時の労働者に対しても安全衛生教育は努力義務ではなく、義務なので。

 

全体的に 難問が無かったので、落ち着いて解けたと思います。

社労士受験のあれこれ