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R2年問題から~選択式の勉強に活かそう(労一)

R3-070

R2.11.1 R2出題【選択練習】労働安全衛生調査(実態調査)より

 

令和2年の択一式の問題から、選択式の勉強に活かせる問題をピックアップしました。

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R2年のアレンジ問題です

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参照:平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の結果(厚生労働省)

 傷病(がん、糖尿病等の私傷病)を抱えた何らかの配慮を必要とする労働者に対して、治療と仕事を両立できるような取組を行っている事業所の割合は< A >%である。

【選択肢】 ①28.8  ②55.8  ③87.8

 

 受動喫煙対策に取り組んでいる事業所の割合は< B >%となっている。

【選択肢】 ①32.5   ②57.5  ③88.5

 (参考:問2A、D)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 

A ②55.8

B ③88.5

どちらも令和2年の択一式で出題されました。

について → 択一式では、治療と仕事を両立できるような取組を行っている事業所の割合は3割と出題されて「誤り」の問題でした。小数点まで覚える必要はありません。治療と仕事の両立支援を行っている事業所割合は5割少し超えるくらいだな程度でOKです。

について → 択一式では、「約6割にとどまっている」と出題されて「誤り」の問題でした。こちらも小数点まで覚える必要はありません。受動喫煙防止対策に取り組んでいる事業所の割合は 88.5%。9割近いなと思う程度でOKです。

 

さらにこちらもどうぞ

 傷病(がん、糖尿病等の私傷病)を抱えた何らかの配慮を必要とする労働者に対して、治療と仕事を両立でき るような取組を行っている事業所の割合は 55.8%となっている。

 治療と仕事を両立できるような取組を行っている事業所について、取組内容(複数回答)をみると、「< C >」が 90.5%と最も多く、次いで「< D >」が 28.0%となっている。

【選択肢】

通院や体調等の状況に合わせた配慮、措置の検討(柔軟な労働時間の設定、仕事内容の調整等)

②両立支援に関する制度の整備(年次有給休暇以外の休暇制度、勤務制度等)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】

C 通院や体調等の状況に合わせた配慮、措置の検討(柔軟な労働時間の設定、仕事内容の調整等)

D 両立支援に関する制度の整備(年次有給休暇以外の休暇制度、勤務制度等)

 

 

今日の問題は、『平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の結果(厚生労働省)』を参照しています。

→ 厚生労働省ホームページ「平成30年 労働安全衛生調査(実態調査) 結果の概況」

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