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令和2年版男女共同参画白書(内閣府)より

R3-351

R3.8.9 令和2年版男女共同参画白書(内閣府)より

 今日は、「令和2年男女共同参画白書(内閣府)」を参照しています。

 

ではどうぞ!

空欄を埋めてください。枠内の選択肢から選んでください。

 

問題①

(女性の年齢階級別労働力率(M字カーブ)の状況)

 女性の年齢階級別労働力率について昭和54(1979)年からの変化を見ると、現在も「M字カーブ」を描いているものの、そのカーブは以前に比べて浅くなっている。

 M字の底となる年齢階級も上昇している。昭和54(1979)年は< A >及び30~34歳がM字の底となっていたが、< A >の労働力率は次第に上がり、令和元(2019)年では85.1%と、年齢階級別で最も高くなっている。なお、令和元(2019)年には30~34歳及び35~39歳がM字の底となっている。

【選択肢】

①20~24歳 

25~29歳

 

 

問題②

(女性の就業希望者)

 総務省「労働力調査(詳細集計)」によると、令和元(2019)年における女性の非労働力人口2,657万人のうち、231万人が就業を希望している。就業を希望しているにも関わらず、現在求職していない理由としては、「< B >」が最も多い。

【選択肢】

出産・育児のため

②適当な仕事がありそうにない

 

 

問題③

(所定内給与における男女間格差等の推移)

 一般労働者における男女の所定内給与額の格差は,長期的に見ると< C >傾向にあるが、令和元(2019)年の男性一般労働者の給与水準を100としたときの女性一般労働者の給与水準は< D >と、前年に比べ1ポイント縮小した。

【選択肢】

①拡大

②縮小

③74.3

④89.0

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】

問題① 

A ②25~29歳

昭和54(1979)年のM字の底

25~29歳(48.2%)及び30~34歳(47.5%)

令和元(2019)年 

25~29歳の労働力率は85.1%、年齢階級別で最も高くなっている

★令和元(2019)年のM字の底

30~34歳(77.5%)及び35~39歳(76.7%)

 

問題② 

B ①出産・育児のため

「出産・育児のため」が最も多く、31.1%となっている

 

問題③

C ②縮小

D ③74.3

一般労働者における男女の所定内給与額の格差は、長期的に見ると縮小傾向

★令和元(2019)年の男性一般労働者の給与水準を100としたときの女性一般労働者の給与水準は74.3。

 

参照→ 男女共同参画白書 令和2年版 第2章第1節 就業をめぐる状況

   (内閣府ホームページより) 

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