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R3-351
今日は、「令和2年男女共同参画白書(内閣府)」を参照しています。
ではどうぞ!
空欄を埋めてください。枠内の選択肢から選んでください。
問題①
女性の年齢階級別労働力率について昭和54(1979)年からの変化を見ると、現在も「M字カーブ」を描いているものの、そのカーブは以前に比べて浅くなっている。
M字の底となる年齢階級も上昇している。昭和54(1979)年は< A >及び30~34歳がM字の底となっていたが、< A >の労働力率は次第に上がり、令和元(2019)年では85.1%と、年齢階級別で最も高くなっている。なお、令和元(2019)年には30~34歳及び35~39歳がM字の底となっている。
【選択肢】 ①20~24歳 ②25~29歳 |
問題②
総務省「労働力調査(詳細集計)」によると、令和元(2019)年における女性の非労働力人口2,657万人のうち、231万人が就業を希望している。就業を希望しているにも関わらず、現在求職していない理由としては、「< B >」が最も多い。
【選択肢】 ①出産・育児のため ②適当な仕事がありそうにない |
問題③
一般労働者における男女の所定内給与額の格差は,長期的に見ると< C >傾向にあるが、令和元(2019)年の男性一般労働者の給与水準を100としたときの女性一般労働者の給与水準は< D >と、前年に比べ1ポイント縮小した。
【選択肢】 ①拡大 ②縮小 ③74.3 ④89.0 |
【解答】
問題①
A ②25~29歳
★昭和54(1979)年のM字の底
25~29歳(48.2%)及び30~34歳(47.5%)
★令和元(2019)年
25~29歳の労働力率は85.1%、年齢階級別で最も高くなっている
★令和元(2019)年のM字の底
30~34歳(77.5%)及び35~39歳(76.7%)
問題②
B ①出産・育児のため
★「出産・育児のため」が最も多く、31.1%となっている
問題③
C ②縮小
D ③74.3
★一般労働者における男女の所定内給与額の格差は、長期的に見ると縮小傾向
★令和元(2019)年の男性一般労働者の給与水準を100としたときの女性一般労働者の給与水準は74.3。
参照→ 男女共同参画白書 令和2年版 第2章第1節 就業をめぐる状況
(内閣府ホームページより)
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