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第53回選択式(国民年金法)

R4-010

R3.9.1 第53回選択国年~暗記が肝心★☆☆

第53回試験を振り返ってみましょう。

★★★ 難しい

★★☆ やや難しい

★☆☆ 暗記が肝心、消去法で解く

☆☆☆ どうにか解ける

 

 

今日は、「国民年金法」の選択式です。

 

問題1 調整期間(第16条の2)

 調整期間の条文は、15年前の平成18年にも選択式で出題されています。選択式も過去問のチェックは欠かせません。

 とはいいましても、Aの選択肢は、文脈で考えてしまって、結果として迷った方も多かったのではないでしょうか? 

 

 財政均衡期間に財政の均衡を保つことができないと見込まれる場合は、給付額を調整するため、マクロ経済スライドを適用しますが、給付額を調整する期間(調整期間)の開始年度は政令で定めることとなっています。

 なお、調整期間の開始年度は、政令(施行令第4条の2の2)で、「平成17年度」とされています。

 

  問題1 ★☆☆ 暗記が肝心

 

 

問題2 公課の禁止(第25条)

 こちらも見慣れた条文ですが、「基準」か「標準」かで迷いませんでしたか?

 一字一句覚えていれば迷わないのですが、なかなかそこまで覚えるのは難しいので。

 「老齢基礎年金と付加年金」は例外的に課税対象になるという点は、解けたと思います。

  問題2 ★☆☆ 暗記が肝心

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