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R5-071
「令和3年就労条件総合調査(厚生労働省)」から、「年次有給休暇の取得率」を確認しましょう。
まず、令和4年の問題をどうぞ!
【問2-E】
労働者1人平均の年次有給休暇の取得率を企業規模別にみると、規模が大きくなるほど取得率が高くなっている。
【解答】
【問2-E】 〇
年次有給休暇の取得率は 企業規模計で56.6%です。
企業規模別にみると、1000人以上規模は60.8%、300~999人は56.3%、100~299人は55.2%、30~99人は51.2%で、規模が大きくなるほど取得率は高くなります。
過去問もどうぞ!
【H24年出題】
企業規模計の年次有給休暇取得率は50%を下回っており、企業規模でみると、1000人以上規模の企業の方が30~99人規模の企業よりも高くなっている。
【解答】
【H24年出題】 ×
令和3年就労条件総合調査によると、企業規模計の年次有給休暇取得率は56.6%で、昭和59年以降過去最高となっています。「50%を下回っており」の部分が誤りです。
企業規模でみると、1000人以上規模の企業の方が30~99人規模の企業よりも高いです。
<参考>ちなみに、平成24年当時の問題は、「平成23年就労条件総合調査」からの出題で、そのときの取得率は48.1%で50%を下回っていました。
(参照:「令和3年就労条件総合調査(厚生労働省)」)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/21/index.html
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