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R8-036 9.29
外国人雇用に関する問題を解いてみましょう。
「外国人雇用実態調査(厚生労働省)」からの出題です。
問題を解いてみましょう
①【R7年出題】
外国人常用労働者(雇用保険被保険者数5人以上事業所)は約160万人となっており、産業別にみると、「製造業」が最も多くなっている。
【解答】
①【R7年出題】 〇
「外国人労働者(雇用保険被保険者数5人以上事業所)は約160万人。産業別にみると、「製造業」が最も多い。次いで、「サービス業(他に分類されないもの)」、「卸売業,小売業」、「建設業」となっています。
(令和5年外国人雇用実態調査(厚生労働省))
②【R7年出題】
外国人常用労働者の国籍・地域をみると、中国(香港、マカオ含む)が最も多く、次いで「ベトナム」、「フィリピン」の順となっている。
【解答】
②【R7年出題】 ×
「外国人労働者の国籍・地域をみると、ベトナムが最も多く、次いで「中国(香港、マカオ含む)」、「フィリピン」の順となっています。
(令和5年外国人雇用実態調査(厚生労働省))
➂【R7年出題】
外国人常用労働者の職業をみると、「専門的・技術的職業従事者」が最も多く、次いで「生産工程従事者」、「サービス職業従事者」の順となっている。
【解答】
➂【R7年出題】 ×
外国人労働者の職業をみると、生産工程従事者が最も多く、次いで「専門的・技術的職業従事者」、「サービス職業従事者」の順となっています。
(令和5年外国人雇用実態調査(厚生労働省))
④【R7年出題】
外国人労働者を雇用する理由(事業所計)をみると、「日本人と同等またはそれ以上の活躍を期待して」が最も多く、次いで「労働力不足の解消・緩和のため」、「事業所の国際化、多様性の向上を図るため」、「日本人にはない知識、技術の活用を期待して」の順となっている。
【解答】
④【R7年出題】 ×
外国人労働者を雇用する理由をみると、「労働力不足の解消・緩和のため」が最も多く、次いで「日本人と同等またはそれ以上の活躍を期待して」、「事業所の国際化、多様性の向上を図るため」、「日本人にはない知識、技術の活用を期待して」の順となっています。
(令和5年外国人雇用実態調査(厚生労働省))
⑤【R7年出題】
外国人労働者の雇用に関する課題(事業所計)をみると、「在留資格申請等の事務負担が面倒・煩雑」が最も多く、次いで「日本語能力等のためにコミュニケーションが取りにくい」、「在留資格によっては在留期間の上限がある」、「文化、価値観、生活習慣等の違いによるトラブルがある」の順となっている。
【解答】
⑤【R7年出題】 ×
外国人労働者の雇用に関する課題をみると、「日本語能力等のためにコミュニケーションが取りにくい」が最も多く、次いで「在留資格申請等の事務負担が面倒・煩雑」、「在留資格によっては在留期間の上限がある」、「文化、価値観、生活習慣等の違いによるトラブルがある」の順となっています。
(令和5年外国人雇用実態調査(厚生労働省))
★なお、令和7年に出題された問題は「令和5年外国人雇用実態調査」からですが、令和7年8月29日に「令和6年外国人雇用実態調査」の結果が厚生労働省から公表されています。
令和6年外国人雇用実態調査のポイントも確認しましょう。
・<外国人労働者数(雇用保険被保険者数5人以上事業所)>
約182万人(前年約160万人)。産業別にみると、「製造業」が最も多く、次いで、「サービス業(他に分類されないもの)」、「卸売業,小売業」、「建設業」の順
・<外国人労働者を雇用する理由>
「労働力不足の解消・緩和のため」が最も多く、次いで「日本人と同等またはそれ以上の活躍を期待して」、「事業所の国際化、多様性の向上を図るため」、「日本人にはない知識、技術の活用を期待して」の順
・<外国人労働者の雇用に関する課題>
「日本語能力等のためにコミュニケーションが取りにくい」が最も多く、次いで「在留資格申請等の事務負担が面倒・煩雑」、「在留資格によっては在留期間の上限がある」、「文化、価値観、生活習慣等の違いによるトラブルがある」の順
・<国籍・地域別>
「ベトナム」が最も多く、次いで中国(香港、マカオ含む)、フィリピンの順
・<外国人労働者の職業>
「生産工程従事者」が最も多く、次いで専門的・技術的職業従事者、サービス職業従事者の順
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