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【直前】「健康保険法」の選択対策 

H28.8.18 直前!「健康保険法」の選択対策 

あと10日。まだまだ、巻き返しできます!

 

試験中に、「あーーーこれ見たことあるけど、どっちだったっけ?」と思うのは非常に悔しいので、気になった箇所は、しっかり見直しをしておきましょう。

 

 

今日は健康保険法の選択問題です。

雇用保険同様、健康保険も「数字」のチェックが必須です!

 

①標準賞与額の決定

 保険者等は、被保険者が賞与を受けた月において、その月に当該被保険者が受けた賞与額に基づき、これに< A >円未満の端数を生じたときは、これを切り捨てて、その月における標準賞与額を決定する。ただし、その月に当該被保険者が受けた賞与によりその年度(毎年4月1日から翌年3月31日までをいう。)における標準賞与額の累計額が< B >円を超えることとなる場合には、当該累計額が< B >円となるようその月の標準賞与額を決定し、その年度においてその月の翌月以降に受ける賞与の標準賞与額は零とする。

 

 

②入院時食事療養費

 入院時食事療養費の額は、当該食事療養につき食事療養に要する平均的な費用の額を勘案して< C >が定める基準により算定した費用の額(その額が現に当該食事療養に要した費用の額を超えるときは、当該現に食事療養に要した費用の額)から、平均的な家計における食費の状況及び特定介護保険施設等(介護保険法第51条の3第1項に規定する特定介護保険施設等をいう。)における食事の提供に要する平均的な費用の額を勘案して< C >が定める額(所得の状況その他の事情をしん酌して厚生労働省令で定める者については、別に定める額。以下「食事療養標準負担額」という。)を控除した額とする。

 ■食事療養標準負担額■

対象者の区分食事療養標準負担額
b,c,dのいずれにも該当しない者

1食につき460 円

(ただし、平成28 年4月1日から平成30 年3月31 日までの間においては、1食につき    < D > 円)

c,dのいずれにも該当しない小児慢性特定疾病児童等又は指定難病患者1食につき< E >
低所得者Ⅱ過去1年間の入院期間が90日以下1食につき210 円
過去1年間の入院期間が90 日超1食につき160 円
低所得者Ⅰ1食につき100円

 

 

③特例退職被保険者の標準報酬月額

  特例退職被保険者の標準報酬月額については、当該特定健康保険組合が管掌する前年(1月から3月までの標準報酬月額については、前々年)の< F >の特例退職被保険者< G >全被保険者の同月の標準報酬月額を< H >を標準報酬月額の基礎となる報酬月額とみなしたときの標準報酬月額とする。

【選択肢】

① 3月31日  ② 9月30日  ③ 4月1日  ④ 10月1日

⑤ を含む  ⑥ 以外の

⑦ 平均した額の範囲内においてその規約で定めた額

⑧ 平均した額の範囲内において政令で定めた額

⑨ 平均した額と前年の全被保険者の標準賞与額を平均した額の12分の1に相当する額との合算額の2分の1に相当する額の範囲内において規約で定めた額

⑩ 平均した額と前年の全被保険者の標準賞与額を平均した額の12分の1に相当する額との合算額に相当する額の範囲内において規約で定めた額

 

 

 

 

 

 

 

<解答>

A 1,000  B 573万

C 厚生労働大臣  D 360  E 260

F ② 9月30日  G ⑥ 以外の                      H ⑦ 平均した額の範囲内においてその規約で定めた額

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