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<シリーズ>平成28年度本試験の検証

H28.12.16 必ず出る改正点(国年編)

法改正部分は「絶対出る!」という前提で、取り組みましょう。

平成28年度本試験で、改正点がどのように出題されたのか振り返っています。

こちらのページにまとめています → 平成28年度本試験の検証

 

本日は平成28年度国民年金法問2のEです。端数処理の改正からの問題です。

<問題文>

 毎支払期月ごとの年金額の支払において、その額に1円未満の端数が生じたときはこれを切り捨てるものとされているが、毎年4月から翌年3月までの間において切り捨てた金額の合計額(1円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てた額)については次年度の4月の支払期月の年金額に加算して支払うものとされている。

 

 

 

 

 

【答え】 × 

ポイント!

★ 年金は、偶数月(2,4,6,8,10,12月)に2カ月分ずつ後払いされます。

そのときの端数処理

・ 1円未満の端数 → 切り捨て

・ 毎年3月から翌年2月までの間に切り捨てた金額の合計額(1円未満の端数は切り捨て) → 当該2月の支払期月の年金額に加算する

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