合格まで一緒に頑張りましょう!合言葉は「毎日コツコツ」

国民年金を学ぶ その4

H29.6.14 国民年金第4条の2・財政の均衡

今日は、「国民年金を学ぶ」シリーズその4です。

 

 年金財政は、「有限均衡方式」がとられています。有限均衡方式は、平成16年改正で採用された方式で、約100年間の期間で給付と負担の均衡を図るという考え方です。

※平成16年改正前は、「永久均衡方式」がとられていて、こちらは、永久に給付と負担を均衡させるという考え方でした。

 

 

 空欄を埋めてください。

第4条の2 (財政の均衡)

 国民年金事業の財政は、< A >的にその均衡が保たれたものでなければならず、著しくその均衡を失すると見込まれる場合には、速やかに所要の措置が講ぜられなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

<解答> 

A 長期

★ 財政は、「長期的」に均衡を保つことが義務付けられています。「永久的に」ではありません。

社労士受験のあれこれ