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H30年度本試験の問題を振り返るシリーズ。
今日は、健康保険法の選択式です。
A・B・C 基本的理念より
「基本的理念」については、こちらの記事で取り上げていました。
この条文、どこを空欄にしても問題文が作れそうなくらい、重要単語でいっぱいです。
↓
H30.8.21 【選択式対策】基本条文チェック!(健保、国年、厚年)
<過去問チェック・平成21年出題>
健康保険制度は、高齢化の進展、疾病構造の変化、社会経済情勢の変化等に対応し、その他の医療保険制度及び後期高齢者医療制度並びにこれらに密接に関連する制度と併せて5年ごとに検討が加えられることになっている。
【解答】 ×
5年ごとではなく「常に」検討が加えられる、です。
D・E 出産手当金より
「出産の日」当日が、どちらに入るか覚えていればOKです。
<過去問チェック・平成24年出題>
被保険者(任意継続被保険者を除く。)が出産したときは、出産の日(出産の日が出産の予定日後であるときは、出産の予定日)以前42日(多胎妊娠の場合においては、98日)から出産の日後56日までの間において労務に服さなかった期間、出産手当金が支給される。
【解答】 ○
「出産の日」は産前休業に含まれます。「以前」と「後」がポイントです。
社労士受験のあれこれ