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H30年本試験振り返り(厚生労働白書 基礎編)

H30.10.30 H30年出題/国民負担率(平成29年版厚生労働白書)

H30年度本試験の問題を振り返るシリーズ。

「厚生労働白書」の「基礎」を確認しましょう。

 

 

 

 

※ 今日は、「厚生労働白書」です。

 

H30年 一般常識(問10A)

 我が国の国民負担率(社会保障負担と租税負担の合計額の国民所得比)は、昭和45年度の24.3%から平成27年度の42.8%へと45年間で約1.8倍となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 ○

★平成29年版厚生労働白書からの出題です。

 正確な数字は覚えていなくても、45年前と比較して「社会保障負担と租税負担の合計額の国民所得比が増えている」のは直感で「正しいかも?」と解答できるかと思います。

 

 なお、厚生労働白書では、「租税負担」と「社会保障負担」に分けて解説しています。それによると、「租税負担率」はバブル崩壊やリーマンショック後の不況の影響で、約1.3倍の伸びにとどまっている、一方、「社会保障負担率」は、1970年度の5.4%から2015年度は17.3%となり、45年で3倍超となっているそうです。

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