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問題の解き方(社保一般常識)

R2-141

R2.4.20 平成29年国民年金被保険者実態調査結果の概要より

 平成28年に、「平成26年国民年金被保険者実態調査結果の概要」から出題がありました。

 今日は、平成29年版の国民年金被保険者実態調査結果の概要をもとに、解説します。

 

 

 

 

 

(H28年出題)出題当時はH26年版でしたが、H29年版に改定しています。

 厚生労働省から平成31年3月に公表された「平成29年国民年金被保険者実態調査結果の概要」によると、平成27年度及び平成28年度の納付対象月の国民年金保険料を全く納付していない者(平成28年度末に申請全額免除、学生納付特例又は若年者納付猶予を受けていた者を除く。)が納付しない理由は、「保険料が高く、経済的に支払うのが困難」が約7割と最も高くなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 ○

<参考>

・すべての年齢階級で「保険料が高く、経済的に支払うのが困難」が最も高い。

・ 次いで高いのは、

  20歳代→「うっかりして忘れた、後でまとめて払おうと思った」の割合

  30歳代→「年金制度の将来が不安・信用できない」の割合

  40歳代及び 50歳代前半→「納める保険料に比べて、十分な年金額が受け取れないと思う」の割合 

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