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選択式対策(労働一般常識)

R2-170

R2.5.19 選択式の練習/労働組合法

選択式の練習も大切です。

サラッと読み飛ばしている箇所も、穴埋め式になると意外と迷うものです。

 

 

本日は、「労働組合法」です。

 

 

ではどうぞ!

 

問 題

<労働組合>

 この法律で「労働組合」とは、労働者が主体となって自主的に労働条件の維持改善その他<  A  >の向上を図ることを主たる目的として組織する団体又はその連合団体をいう。但し、次に該当するものは、この限りでない。

一 役員、雇入解雇昇進又は異動に関して直接の権限を持つ<  B  >、使用者の労働関係についての計画と方針とに関する機密の事項に接し、そのためにその職務上の義務と責任とが当該労働組合の組合員としての誠意と責任とに直接にてい触する   <  B  >その他使用者の利益を代表する者の参加を許すもの

二 団体の運営のための経費の支出につき使用者の経理上の援助を受けるもの。但し、労働者が労働時間中に時間又は賃金を失うことなく使用者と協議し、又は交渉することを使用者が許すことを妨げるものではなく、且つ、厚生資金又は経済上の不幸若しくは災厄を防止し、若しくは救済するための支出に実際に用いられる福利その他の基金に対する使用者の寄附及び最小限の広さの事務所の供与を除くものとする。

三 共済事業その他福利事業のみを目的とするもの

四 主として政治運動又は社会運動を目的とするもの

 

【選択肢】

① 社会的地位  ② 経済的地位  ③ 労働者の福祉  

④ 監督的地位にある労働者   ⑤ 役職者

⑥ 機密の事務を取り扱う者

 

 

 

 

 

 

 

【解答】

A ② 経済的地位

B④ 監督的地位にある労働者

 

 

こちらの問題もどうぞ!

 

 労働組合法における「労働者」とは、職業の種類を問わず、<  C  >をいう。

 

【選択肢】

① 賃金、給料その他これに準ずる収入によって生活する者

② 事業に使用される者で、賃金を支払われる者

③ 使用者に使用されて労働し、賃金を支払われる者

 

 

 

 

 

 

【解答】 

① 賃金、給料その他これに準ずる収入によって生活する者

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