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令和2年度 選択振り返り(労基)

R3-004

R2.8.27 第52回試験・選択労基

第52回社労士試験、選択式問題を解いていきます。

次の合格のためにも、振り返りは大切なのです。

 

令和2年度 労基選択式

1 第96条の2の寄宿舎についての「監督上の行政措置」からの出題でした。

ちょっと意外な個所からの出題です。

「計画」なので、前もって届け出が必要、と考えると、2つまでは絞れます。「14日前まで」と自信をもって選べたかどうかでしょうか?

なお、平成21年に同じ論点の問題が択一式で出題されています。「工事着手30日前までに届け出」で「誤」の問題でした。

 

ポイント! 択一式の論点は、数年後に選択式で出題されることが多い

 

2 労基法上の「労働者性」についての最高裁判例からの出題です。

 労働基準法第9条で「労働者」の定義が規定されています。

 しかし、現実は、働き方が多様化していて、「労働者」に当たるか否か、判断に迷う事例が多々あります。

 ですので、古典的ではあるものの、非常に今日的な論点の問題だと思いました。

 でも、「C」の選択肢は難しいです。

 

明日は安衛法です。

社労士受験のあれこれ