合格まで一緒に頑張りましょう!合言葉は「毎日コツコツ」

R2年問題から~選択式の勉強に活かそう(厚年)

R3-069

R2.10.31 R2出題【選択練習】在職老齢年金の計算

令和2年の択一式の問題から、選択式の勉強に活かせる問題をピックアップしました。

キーワードを<   >で空欄にしています。

空欄を埋めてください。

 

R2年のアレンジ問題です

空欄<A>を埋めてください。

 令和28月において、総報酬月額相当額が220,000円の64歳の被保険者が、特別支給の老齢厚生年金の受給権を有し、当該老齢厚生年金における基本月額が120,000円の場合、在職老齢年金の仕組みにより月< A >円の当該老齢厚生年金が支給停止される。 

 (参考:問10ウ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 

A 30,000

計算手順

①基本月額(120,000円)+総報酬月額相当額(220,000円)が28万円を超えるので、支給停止が行われる

②基本月額が28万円以下、総報酬月額相当額が47万円以下なので、(基本月額+総報酬月額相当額)の28万円を超えた部分の2分の1が支給停止になる。

計算式は、

(120,000円+220,000円-280,000円)×2分の1=30,000円

社労士受験のあれこれ