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中高年者縦断調査(厚生労働省)

R3-246

R3.4.26 第15回中高年者縦断調査の結果より

 平成27年の選択式では、中高年者縦断調査(厚生労働省)からの出題がありました。

 今日は、「第15回中高年者縦断調査(中高年者の生活に関する継続調査)の概況」を見てみましょう。

<調査の目的>

 この調査は、団塊の世代を含む全国の中高年者世代の男女を追跡して調査し、高齢者対策等厚生労働行政施策の企画立案、実施等のための基礎資料を得ることが目的。

 平成 17 年度を初年として実施している。

<調査の対象及び客体>

 平成17年10 月末時点で 50~59 歳であった全国の男女が対象。そのうち、第1 回調査又は 第14回調査で協力を得られた者を調査客体(20,903人)としている。 第15回調査における対象者の年齢は、64~73 歳。

ではどうぞ!

 第1回調査から 14 年間の就業状況の変化をみると、「正規の職員・従業員」は、第1回 38.5%から第 15 回4.1%と減少している。一方、「パート・アルバイト」は、第1回 16.8%から第15 回< A >。

 

①28.2%と、10ポイント以上増加した

16.9%と、ほぼ横ばいの状況である

③8.3%と、ほぼ半減した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】

A 16.9%と、ほぼ横ばいの状況である

※この14年間で、「正規の職員・従業員」の割合は減少、「パート・アルバイト」の割合はほぼ横ばいとなっています。

参照:第 15 回中高年者縦断調査(中高年者の生活に関する継続調査)の概況より

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