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社会保険労務士合格研究室

 令和4年の問題を復習しましょう(労働一般常識)

R5-069

R4.11.4 R4択一式より 変形労働時間制の採用割合

 「令和3年就労条件総合調査(厚生労働省)」から、変形労働時間制の採用割合を確認しましょう。

 

まず、令和4年の問題をどうぞ!

【問2-B】

 変形労働時間制の有無を企業規模計でみると、変形労働時間制を採用している企業の割合は約6割であり、これを変形労働時間制の種類(複数回答)別にみると、「1年単位の変形労働時間制」が「1か月単位の変形労働時間制」よりも多くなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】

【問2-B】 〇

 変形労働時間制を採用している企業割合は 59.6%で約6割です。変形労働時間制の種類(複数回答)別にみると、「1年単位の変形労働時間制」が 31.4%、「1か月単位の変形労働時間制」が 25.0%、「フレックスタイム制」が 6.5%となっています。「1年単位」が「1か月単位」よりも多くなっています。 

 

(参照:「令和3年就労条件総合調査(厚生労働省)」)

 

 

では、過去問をどうぞ!

H28年出題】

 フレックスタイム制を採用している企業割合は、3割を超えている。

 

 

 

 

 

 

 

【解答】

H28年出題】 ×

 フレックスタイム制を採用している企業割合は、6.5%です。

(参照:「令和3年就労条件総合調査(厚生労働省)」)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/21/index.html

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