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R5-069
「令和3年就労条件総合調査(厚生労働省)」から、変形労働時間制の採用割合を確認しましょう。
まず、令和4年の問題をどうぞ!
【問2-B】
変形労働時間制の有無を企業規模計でみると、変形労働時間制を採用している企業の割合は約6割であり、これを変形労働時間制の種類(複数回答)別にみると、「1年単位の変形労働時間制」が「1か月単位の変形労働時間制」よりも多くなっている。
【解答】
【問2-B】 〇
変形労働時間制を採用している企業割合は 59.6%で約6割です。変形労働時間制の種類(複数回答)別にみると、「1年単位の変形労働時間制」が 31.4%、「1か月単位の変形労働時間制」が 25.0%、「フレックスタイム制」が 6.5%となっています。「1年単位」が「1か月単位」よりも多くなっています。
(参照:「令和3年就労条件総合調査(厚生労働省)」)
では、過去問をどうぞ!
【H28年出題】
フレックスタイム制を採用している企業割合は、3割を超えている。
【解答】
【H28年出題】 ×
フレックスタイム制を採用している企業割合は、6.5%です。
(参照:「令和3年就労条件総合調査(厚生労働省)」)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/21/index.html
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